BitmapClipクラス
提供: LWF Wiki
目次 |
BitmapClipクラスとは?
BitmapClipクラスは、1つの画像のみで構成されておりタイムラインなども存在しません。
Movieクラスと違い、サイズの取得なども行うことができます。またMovieクラスにくらべ動作も軽いので
パーティクルなどで大量に使用する際に便利です。
BitmapClipはFlash上で配置することはできず、スクリプトを使って生成します。
BitmapClipを作る
BitmapClipはMovieにattachすることで生成することができます。
下記はそのサンプルになります。
//BitmapClipを作る var bitmapClip = <Movieインスタンス>.attachBitmap("hoge.png", 1);
<Movieインスタンス>.attachBitmapでMovieにBitmapClipをattachすることができます。
attachBitmapの第一引数にはattachしたい画像のリンケージ名を指定します。
第二引数には深度を指定します。深度は0からはじまり整数で、かつ順番に指定する必要があるので注意してください。
BitmapClipを移動する
BitmapClipを移動させるサンプルです
//BitmapClipをx:100,y:100に移動させる <BitmapClipインスタンス>.x = 100; <BitmapClipインスタンス>.y = 100;
BitmapClipを回転する
BitmapClipを回転するサンプルです。
//BitmapClipを45度回転させる <BitmapClipインスタンス>.rotation = 45;
BitmapClipを拡大縮小する
BitmapClipをjavascriptで拡縮させるサンプルです。
//BitmapClipのスケールを2倍にする <BitmapClipインスタンス>.scaleX = 2; <BitmapClipインスタンス>.scaleY = 2;