HTML5 フレームスクリプトにjavaScriptを使う

提供: LWF Wiki
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基本的にFlashのタイムラインにはActionScriptしか記述できません。
LWFが対応しているActionScriptはタイムライン制御やイベント発火といったアニメーションパーツとして最低限必要なものしかありません。
それ以上のことをLWFのタイムライン側で行いたい場合はActionScriptではなく各環境にあった言語を使う必要があります。
HTML5の場合はjavaScriptを記述します。

タイムラインにjavaScriptを書く

javaScriptを記述するには下記のようにします。

/* js
    //移動する
    this.x = 100;
    this.y = 50;
    //ランダム回転
    this.rotation = Math.random() * 360;
    //タイムライン制御
    this.gotoAndPlay("attack");
*/

上記のように
/* js */
というブロックコメントを作り、その中にjavaScriptを記述しています。
thisはjavaScriptを記述したオブジェクト自身を指し、上記のように各種APIを実行することができます。

どのようなことができるかはAPIリファレンスや逆引きリファレンスを参照してください。

タイムラインのフレームにスクリプトを記述


エディタでjsを書く

Flashのアクションパネルではなく、別のエディタでjsを使いたい場合のためにjsファイルを簡単にFlashのアクションパネルに
インポートするためのjsflコマンド include JavaScript for LWF が Publish for LWF と共に入っています。
詳しい使い方はコチラ

include JavaScript for LWF


jsファイルを使う

Flashのフレームスクリプトではなく、jsファイルを使って処理を行いたい場合はLWFのインスタンスをjsに渡して処理を行います。

【サンプル】
//windowに定義してあるインスタンスで処理を行いたい場合
//LWFのrootの1フレーム目で必要なインスタンスを渡して操作する
window.lwfJS.start(_root, Tween);