BitmapClipクラス

提供: LWF Wiki
2013年9月27日 (金) 18:18時点におけるTamago (トーク | 投稿記録)による版

移動: 案内検索

目次

BitmapClipクラスとは?

BitmapClipクラスは、1つの画像のみで構成されておりタイムラインなども存在しません。
Movieクラスと違い、サイズの取得なども行うことができます。またMovieクラスにくらべ動作も軽いので
パーティクルなどで大量に使用する際に便利です。
BitmapClipはFlash上で配置することはできず、スクリプトを使って生成します。

BitmapClipを作る

BitmapClipはMovieにattachすることで生成することができます。
下記はそのサンプルになります。

//BitmapClipを作る
var bitmapClip = <Movieインスタンス>.attachBitmap("hoge.png", 1);

<Movieインスタンス>.attachBitmapでMovieにBitmapClipをattachすることができます。
attachBitmapの第一引数にはattachしたい画像のリンケージ名を指定します。
第二引数には深度を指定します。深度は0からはじまり整数で、かつ順番に指定する必要があるので注意してください。

BitmapClipを移動する

BitmapClipを移動させるサンプルです

//BitmapClipをx:100,y:100に移動させる
<BitmapClipインスタンス>.x = 100;
<BitmapClipインスタンス>.y = 100;

BitmapClipを回転する

BitmapClipを回転するサンプルです。

//BitmapClipを45度回転させる
<BitmapClipインスタンス>.rotation = 45;

BitmapClipを拡大縮小する

BitmapClipをjavascriptで拡縮させるサンプルです。

//BitmapClipのスケールを2倍にする
<BitmapClipインスタンス>.scaleX = 2;
<BitmapClipインスタンス>.scaleY = 2;
//BitmapClipを反転する
<BitmapClipインスタンス>.scaleX = -1;

BitmapClipを透明にする

BitmapClipのアルファ(透明度)を設定します。0で透明 1で不透明になります。

//BitmapClipを半透明にする
<BitmapClipインスタンス>.alpha = 0.5;

完全に非表示したい場合はalphaよりvisibleを使用してください。
alpha=0; は visible=false より描画負荷がかかってしまいます。

BitmapClipを非表示にする

BitmapClipの表示状態を設定します。

//BitmapClipを非表示する
<BitmapClipインスタンス>.visible = false;
//BitmapClipを表示する
<BitmapClipインスタンス>.visible = true;

BitmapClipの深度を変更する

BitmapClipの変形基準点を変更する

BitmapClipのサイズを取得する

BitmapClipにトゥイーンを適用する