Unity フレームスクリプトにLuaを使う

提供: LWF Wiki
2014年11月6日 (木) 22:40時点におけるTamago (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

Unity用のLWFではフレームスクリプトにASではなくLuaという言語を用いることで
タイムライン制御やイベント送信以外に様々な処理が可能なりFlashでActionScriptを用いて作るような動的アニメーションを制作することができます

目次

Luaの書き方

タイムラインにLuaを書く場合、HTML5版のJavaScriptと同じように、コメントブロックにLuaスクリプトを書きます。

/* lua
    _root.mc1.x = 5
*/


実行タイミングとして、lua, lua_load, lua_postLoad, lua_enterFrame 等が使えます。
ボタンの場合、onハンドラの中に書きます。

on(press){
    /* lua
        _root.mc1.x = 5
    */
}




Luaを書いてみる

タイムラインにLuaを記述して、LWFSでコンバートするとタイムラインのスクリプトが外部ファイルとなって
LWFS_work_output/unity/<LWF名> 内にテクスチャ等と一緒に
<LWFファイル名>_script.txtというファイルが生成されています。

【自身を動かすサンプル】

/* lua_enterFrame
    self.x = self.x + 1
    self.y = self.y + 1
*/




KopiLuaInterfaceの導入

Unity上でLuaスクリプトを動かすためにKopiLuaInterfaceを導入する必要があります。

以上で導入は完了です。


Luaを動かすためのスクリプトの追加