「HTML5 フレームスクリプトにjavaScriptを使う」の版間の差分
提供: LWF Wiki
(→タイムラインにjavaScriptを書く) |
(→タイムラインにjavaScriptを書く) |
||
22行: | 22行: | ||
どのようなことができるかはAPIリファレンスや逆引きリファレンスを参照してください。<br/> | どのようなことができるかはAPIリファレンスや逆引きリファレンスを参照してください。<br/> | ||
<br/> | <br/> | ||
− | [[File:Flash_script1.png|thumb|500px|none|left|タイムラインのフレームにスクリプトを記述]] | + | [[File:Flash_script1.png|thumb|500px|none|left|タイムラインのフレームにスクリプトを記述]]<br/> |
+ | <br/> | ||
+ | ==エディタでjsを書く== | ||
+ | Flashのアクションパネルではなく、別のエディタでjsを使いたい場合のためにjsファイルを簡単にFlashのアクションパネルに<br/> | ||
+ | インポートするためのjsflコマンド include JavaScript for LWF が Publish for LWF と共に入っています。<br/> | ||
+ | [[%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%A7%E6%A5%BD%E3%80%85%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%88include_JavaScript_for_LWF%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%89 | 詳しい使い方はコチラ]]<br/> | ||
+ | [[File:Flash_script2.png|thumb|500px|none|left|include JavaScript for LWF]]<br/> | ||
+ | <br/> | ||
+ | ==jsファイルを使う== | ||
+ | Flashのフレームスクリプトではなく、jsファイルを使って処理を行いたい場合はLWFのインスタンスをjsに渡して処理を行います。<br/> | ||
+ | 【サンプル】 | ||
+ | //windowに定義してあるインスタンスで処理を行いたい場合 | ||
+ | //LWFのrootの1フレーム目で必要なインスタンスを渡して操作する | ||
+ | window.lwfJS.start(_root, Tween); |
2014年9月30日 (火) 14:49時点における最新版
基本的にFlashのタイムラインにはActionScriptしか記述できません。
LWFが対応しているActionScriptはタイムライン制御やイベント発火といったアニメーションパーツとして最低限必要なものしかありません。
それ以上のことをLWFのタイムライン側で行いたい場合はActionScriptではなく各環境にあった言語を使う必要があります。
HTML5の場合はjavaScriptを記述します。
タイムラインにjavaScriptを書く
javaScriptを記述するには下記のようにします。
/* js //移動する this.x = 100; this.y = 50; //ランダム回転 this.rotation = Math.random() * 360; //タイムライン制御 this.gotoAndPlay("attack"); */
上記のように
/* js */
というブロックコメントを作り、その中にjavaScriptを記述しています。
thisはjavaScriptを記述したオブジェクト自身を指し、上記のように各種APIを実行することができます。
どのようなことができるかはAPIリファレンスや逆引きリファレンスを参照してください。
エディタでjsを書く
Flashのアクションパネルではなく、別のエディタでjsを使いたい場合のためにjsファイルを簡単にFlashのアクションパネルに
インポートするためのjsflコマンド include JavaScript for LWF が Publish for LWF と共に入っています。
詳しい使い方はコチラ
jsファイルを使う
Flashのフレームスクリプトではなく、jsファイルを使って処理を行いたい場合はLWFのインスタンスをjsに渡して処理を行います。
【サンプル】 //windowに定義してあるインスタンスで処理を行いたい場合 //LWFのrootの1フレーム目で必要なインスタンスを渡して操作する window.lwfJS.start(_root, Tween);