「アニメーションについて」の版間の差分
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==アニメーションを作る== | ==アニメーションを作る== | ||
− | Flashでアニメーションを作る際、基本的には画像しか扱うことはできません。 | + | Flashでアニメーションを作る際、基本的には画像しか扱うことはできません。<br/> |
シェイプはパフォーマンスの都合上、使用することはできません。<br/> | シェイプはパフォーマンスの都合上、使用することはできません。<br/> | ||
なので、基本的に画像にモーショントゥイーンやスクリプト適用することでアニメーションさせます。<br/> | なので、基本的に画像にモーショントゥイーンやスクリプト適用することでアニメーションさせます。<br/> | ||
==画像をそのまま使う== | ==画像をそのまま使う== | ||
− | + | 特にアニメーションさせたりしない物は、シンボル化せずに画像をそのまま配置するだけでも大丈夫です。<br/> | |
+ | [[File:Flash_animation1.png|thumb|500px|none|left|特にシンボル化せず画像をそのまま配置]] | ||
+ | ==グラフィックシンボル== | ||
+ | 画像にモーショントゥイーンをかける。またはコマアニメにしたい場合は画像をグラフィックシンボルにしてください。<br/> | ||
+ | グラフィックシンボルにした場合はムービークリップと違ってスクリプトを適用することはできませんがムービークリップより<br/> | ||
+ | パフォーマンスが良いので、スクリプトを適用する必要がない場合はグラフィックシンボルにしましょう。<br/> | ||
+ | [[File:Flash_animation2.png|thumb|500px|none|left|グラフィックシンボル化しモーショントゥイーンを適用]]<br/> | ||
+ | なお、グラフィックシンボルやムービークリップに適用出来るカラー効果は「アルファ」だけです。<br/> | ||
+ | 「着色」「明度」「詳細」は適用されません。<span style="color:#999999">※適用のアルファ値だけは適用されます。</span><br/> | ||
+ | [[File:Flash_animation3.png|thumb|500px|none|left|カラー効果はアルファのみ適用]]<br/> | ||
+ | ==ムービークリップ== | ||
+ | ムービークリップはグラフィックシンボルと違いスクリプトで動作や状態を制御することができます。<br/> | ||
+ | [[File:Flash_animation4.png|thumb|500px|none|left|スクリプトでムービークリップの描画モードを加算に変更]]<br/> | ||
+ | <span style="color:#999999">※Flashで静的に配置されたムービークリップのMatrixプロパティ(位置や角度等)を弄ると、その後にFlashで設定したトゥイーンなどが適用されなくなります。</span><br/> |
2013年9月3日 (火) 02:03時点における版
目次 |
アニメーションを作る
Flashでアニメーションを作る際、基本的には画像しか扱うことはできません。
シェイプはパフォーマンスの都合上、使用することはできません。
なので、基本的に画像にモーショントゥイーンやスクリプト適用することでアニメーションさせます。
画像をそのまま使う
特にアニメーションさせたりしない物は、シンボル化せずに画像をそのまま配置するだけでも大丈夫です。
グラフィックシンボル
画像にモーショントゥイーンをかける。またはコマアニメにしたい場合は画像をグラフィックシンボルにしてください。
グラフィックシンボルにした場合はムービークリップと違ってスクリプトを適用することはできませんがムービークリップより
パフォーマンスが良いので、スクリプトを適用する必要がない場合はグラフィックシンボルにしましょう。
なお、グラフィックシンボルやムービークリップに適用出来るカラー効果は「アルファ」だけです。
「着色」「明度」「詳細」は適用されません。※適用のアルファ値だけは適用されます。
ムービークリップ
ムービークリップはグラフィックシンボルと違いスクリプトで動作や状態を制御することができます。
※Flashで静的に配置されたムービークリップのMatrixプロパティ(位置や角度等)を弄ると、その後にFlashで設定したトゥイーンなどが適用されなくなります。