「Unity ボタンをColliderとして扱う」の版間の差分

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==ボタンをUnityのColliderとして扱う==
 
LWFを拡張することでFlash上で設定した矩形ボタンをUnityのColliderとして扱うことができます。<br/>
 
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これを利用することで、Flashで簡単に当たり判定などを設定することが出来ます。<br/>
 
これを利用することで、Flashで簡単に当たり判定などを設定することが出来ます。<br/>
 
また、カスタマイズすることで好きなcolliderを生成することができます。<br/>
 
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==当たり判定用のボタンを作る==
 
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==Unityに組み込む==
 
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早速この状態でLWFに書きだしてUnityに組み込んでみましょう。<br/>
 
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先ほどのボタンをcolliderとして生成するためのスクリプトを追加する必要があります。<br/>
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==collider生成用のスクリプト追加==
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新規のC#ファイルを作成して、下記のページの1行目から121行目をコピペします。<br/>
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https://github.com/splhack/Hello-LWF-Unity/blob/master/Assets/Scripts/CollisionTest.cs<br/>
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==LWF再生用のクラスにスクリプト追加==
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LWFを再生しているスクリプトに下記のコードを追加します。<br/>
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SetProgramObjectConstructor("collider",(programObject, objectId, width, height) => {
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return new ColliderHelper(this, programObject.lwf, width / 2.0f,
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onTriggerEnter2D:(other) => {
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Debug.Log("hit");
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});
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});
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コードを追加して、もう一度再生するとCircleCollider2Dが生成されていることが確認できます。<br/>
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[[File:LWF-Unity-Collider-Sample4.png|thumb|500px|none|left|CircleCollider2Dが生成されている]]<br/>

2014年12月10日 (水) 11:49時点における最新版

目次

ボタンをUnityのColliderとして扱う

LWFを拡張することでFlash上で設定した矩形ボタンをUnityのColliderとして扱うことができます。
これを利用することで、Flashで簡単に当たり判定などを設定することが出来ます。
また、カスタマイズすることで好きなcolliderを生成することができます。

BoxCollider以外にも2Dなど好きなColliderを生成できます




当たり判定用のボタンを作る

当たり判定用のボタンは通常のボタンと違い特殊なシンボル名を設定する必要があります。
通常のLWFのボタンと作り方は同じですがシンボル名を下記のように設定してください。
ボタンが矩形でさえあればサイズは適当で構いません。

  • _PROG_ + (任意の名前)

サンプルでは_PROG_colliderというシンボル名にしたと想定して進めていきます。

作ったボタンシンボルを当たり判定として用いたい箇所に配置してください。
入れ子にしたりスケールをかけたり回転させても問題ありません。

_PROG_colliderを配置




Unityに組み込む

早速この状態でLWFに書きだしてUnityに組み込んでみましょう。

Unity上でLWFを再生

現時点では、Colliderは生成されません。
先ほどのボタンをcolliderとして生成するためのスクリプトを追加する必要があります。



collider生成用のスクリプト追加

新規のC#ファイルを作成して、下記のページの1行目から121行目をコピペします。
https://github.com/splhack/Hello-LWF-Unity/blob/master/Assets/Scripts/CollisionTest.cs



LWF再生用のクラスにスクリプト追加

LWFを再生しているスクリプトに下記のコードを追加します。

SetProgramObjectConstructor("collider",(programObject, objectId, width, height) => {
	return new ColliderHelper(this, programObject.lwf, width / 2.0f,
		onTriggerEnter2D:(other) => {
			Debug.Log("hit");
	});
});

コードを追加して、もう一度再生するとCircleCollider2Dが生成されていることが確認できます。

CircleCollider2Dが生成されている