「出力ファイルの確認」の版間の差分

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(変換されたデータを確認する)
 
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LWFS_workと一緒に<b>LWFS_work_output</b>というフォルダが生成されていると思います。<br/>
 
LWFS_workと一緒に<b>LWFS_work_output</b>というフォルダが生成されていると思います。<br/>
 
LWFS_workが作業フォルダなのに対しLWFS_work_outputには<b>変換後のLWFデータファイル</b>が出力されています。<br/>
 
LWFS_workが作業フォルダなのに対しLWFS_work_outputには<b>変換後のLWFデータファイル</b>が出力されています。<br/>
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==変換されたデータを確認する==
 
==変換されたデータを確認する==
 
LWFS_work_outputフォルダを開くと「html5」「native」「unity」のフォルダがあると思います。<br/>
 
LWFS_work_outputフォルダを開くと「html5」「native」「unity」のフォルダがあると思います。<br/>
 
それぞれのフォルダに各環境に必要な形式で変換されたLWFデータが格納されています。<br/>
 
それぞれのフォルダに各環境に必要な形式で変換されたLWFデータが格納されています。<br/>
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[[File:Lwfs_work_output1.jpg|thumb|500px|none|left|LWFS_work_outputを開く]]
 
===各環境のデータ保存場所===
 
===各環境のデータ保存場所===
 
*HTML5
 
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*Unity
 
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上記の場所に、LWFSのリスト画面と同じ構造でフォルダが構築されており最下層にLWFデータと使用する画像等が出力されています。<br/>
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[[File:Lwfs_work_output2.jpg|thumb|500px|none|left|Unity用のプロジェクトフォルダの中身。Unity版では.lwfではなく.bytesファイルになっている]]
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==LWFデータを渡す際==
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実際UnityなどにLWFを組み込んで動かす場合、outputフォルダ内のLWFデータをアップする形になります。<br/>
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しかし、LWFフォーマットがバージョンアップした場合、LWFS上で全ての変換をやり直してアップするのは手間なので<br/>
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LWFS_workフォルダのファイルをアップしてLWFデータへの変換は別途システムを組んで行うようにするケースも見受けられます<br/>
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フローはプロジェクトの状況によって変わるので、よく相談した上でどうするか決めてください。

2014年9月24日 (水) 19:08時点における最新版

目次

LWFS_work_outputを開く

LWFS_workと一緒にLWFS_work_outputというフォルダが生成されていると思います。
LWFS_workが作業フォルダなのに対しLWFS_work_outputには変換後のLWFデータファイルが出力されています。

変換されたデータを確認する

LWFS_work_outputフォルダを開くと「html5」「native」「unity」のフォルダがあると思います。
それぞれのフォルダに各環境に必要な形式で変換されたLWFデータが格納されています。

LWFS_work_outputを開く

各環境のデータ保存場所

  • HTML5
    • html5/list/
  • Cocos2d-xなど
    • native/
  • Unity
    • unity/

上記の場所に、LWFSのリスト画面と同じ構造でフォルダが構築されており最下層にLWFデータと使用する画像等が出力されています。

Unity用のプロジェクトフォルダの中身。Unity版では.lwfではなく.bytesファイルになっている

LWFデータを渡す際

実際UnityなどにLWFを組み込んで動かす場合、outputフォルダ内のLWFデータをアップする形になります。
しかし、LWFフォーマットがバージョンアップした場合、LWFS上で全ての変換をやり直してアップするのは手間なので
LWFS_workフォルダのファイルをアップしてLWFデータへの変換は別途システムを組んで行うようにするケースも見受けられます
フローはプロジェクトの状況によって変わるので、よく相談した上でどうするか決めてください。